TBSの金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の初回が話題を呼んでいます。阿部サダヲさん主演のこの作品は、昭和の時代の言葉を用い、現代の感覚には不適切とされる表現を多用。昭和の小ネタが散りばめられ、注目を集めました。
特にヒロインの名前が興味深い点で、仲里依紗さん演じる「犬島渚」。この名前、犬の点を取ると「大島渚」になります。大島渚さんは著名な映画監督で、宮藤官九郎氏がこの役名を通じて敬意を表しているようです。
ネット上では「これは大島監督オマージュ、リスペクトの何かが出てくる可能性大期待」「仲里依紗さん演じるシングルマザーの犬島渚という名前が面白い」「『戦場のメリークリスマス』の監督は大島渚さん、仲里依紗さんが演じてるのは“犬島渚”、こういうクスッと笑えるネタが宮藤官九郎さんらしい」といった声が上がっています。ドラマの中での不適切な表現や昭和の風情が、現代の視点から見ると新鮮に映るのかもしれませんね。次回の放送も期待されています。
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