最近、あるユニークな現象がSNSで大きな話題となっています。それは、顕微鏡を通して見ると「パックマン」のような形状をした物体が大量に発生しているというもの。BuzzFeed Japanによると、この不思議な現象の正体はなんと、私たちの身近な花粉だったのです!
海洋生物の採集と生態写真集『ヤドカリのグラビア』の制作を手掛けるでんかさんが、X(旧Twitter)に投稿したこの花粉の写真が、約13万件の「いいね」を集めるほどの大反響を呼んでいます。拡大された花粉は、まるでゲームのキャラクター「パックマン」のような形状をしており、見る人を惹きつけます。
でんかさんは、花粉が水に触れることで破裂し、丸い中身と外側がパックマンのように分裂する様子を撮影。この現象は、私たちの目や鼻の粘膜でも起こっているのかもしれません。そう考えると、ちょっぴり恐怖を感じますね。
しかし、この「パックマン」花粉に対するネットユーザーの反応はさまざま。花粉症を苦しめられている人からは「憎らしい存在」との声が上がる一方で、そのユニークな形状に「ちょっとかわいい」と感じる人も。こんな風に自然界の驚きが、私たちの日常に新しい発見をもたらしてくれるのですね。
「そうか……こいつか、オレを苦しめてるのは」「見ろよ、この表情。大口開けて俺たちをあざ笑ってやがる」「花粉憎らしいけど、こう見るとちょっとかわいく見えてきますね」「こいつがあの有名な花粉……」「ヒェッ……」と、ネットユーザーのコメントは多岐にわたります。
さて、この「パックマン」現象、あなたはどう思いますか? 花粉症に悩まされるこの時期、少しでも笑顔になれる話題として、ぜひ友人や家族とも共有してみてください。そして、でんかさんのように自然界の不思議を探究する楽しみを見つけることができたら、これからの季節ももう少し楽しく過ごせるかもしれませんね!
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e9e341a2f6b84d32624b931bd2ad29ec3b033e9