ホンダの「カクカクミニバン」、その魅力とは?
さてさて、我々が今日取り上げるのは、ホンダから発売された6代目「ステップワゴン」についての熱い情報だ。3月27日に「くるまのニュース」から配信されたこの記事、その中身を少しばかりオシャレに紐解いていこうじゃないか。ミニバンと聞いて、何を想像する? 家族連れの休日のドライブ、子どもたちの笑顔、荷物の多い旅行……そう、ミニバンは日常の様々なシーンで私たちの強い味方だ。しかし、その中でもホンダ「ステップワゴン」は一味違う。何が違うって、その「カクカク」としたデザインにあるんだ。
四角くて何が悪い? 箱型ボディの魅力
いわゆる箱型ボディ、つまり直線基調のデザインに回帰したこのモデル。初代や2代目を彷彿とさせるこのスタイリングは、ただの懐古趣味ではない。シンプルでクリーン、水平&直線基調のデザインが、実はこの車の最大の特徴なんだ。なぜなら、このデザインこそが広々とした車内空間を実現し、さらには多様な荷物の積載を可能にしているから。床面はフラットに低く設定されており、3列目シートは床下に格納するタイプ。これにより、多人数乗車はもちろん、趣味のための道具なども楽々積載できるのだ。
精悍な「スパーダ」、清楚な「エアー」
グレードも豊富だ。精悍なフロントグリルが特徴の「スパーダ」、清楚で上品な「エアー」と、どちらもその名の通りの印象を与えるデザイン。スパーダは内装もダークトーンでまとめられ、プレミアムラインとしてさらに高級感を演出。エアーは細いメッキモールがさりげなく配された外観と、温かみのある内装が特徴だ。
性能もさることながら、ファンからの熱い声
パワーユニットには2モーター式ハイブリッド「e:HEV」と、1.5リッター直噴VTECターボエンジンを用意。走りの良さもさることながら、ホンダセンシングを全車標準装備するなど、安全性にも配慮がされている。ファンからは「このジャンル買うなら絶対これ」「箱型で水平基調なので運転や駐車がしやすい」といった声が寄せられている。
しかし、わくわくゲートの搭載を望む声も
ところが、先代モデルに搭載されていた「わくわくゲート」の復活を望む声も少なくない。このわくわくゲート、縦開きに加え横方向にも開くことができるというユニークな機能で、多くのファンから支持を集めていたんだ。しかし、6代目ではこの機能は採用されず、普通のリアゲートに。これには、わくわくゲートの復活を望む声が後を絶たない。
さて、こんなにも話題のホンダ「ステップワゴン」。その魅力、少しは伝わっただろうか? 四角いボディ、それはただの形ではない。家族の絆を深め、多くの荷物を運び、安全に目的地へと導く。それが、この「カクカクミニバン」の真の姿だ。
ネットユーザーのコメント:
- 「先代のわくわくゲートは後半でレスも選べるようになったが、不人気の原因であったリアのデザインがそのままというユーザーの声を無視したなんともチグハグなマイナーチェン」
- 「んー試乗して広くていいなぁーと思うし走行性も良かったけど、安全装備で断念しました。結局無難なヴォクシー選びました。HV納期9ヶ月でした。長すぎる( ; ; )」
そう、車選びはその人のライフスタイルに寄り添うもの。一台の車が与える影響は計り知れない。ステップワゴンもその一つ。だからこそ、多様なニーズに対応している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a16d789d3ae02289e8cba2451672e47b7b4aa0a5